牛の胃ってたくさんあるらしいじゃん? 役割、由来、まるっと解説します

焼肉

こんにちは、タカフミです! 

今回は牛の胃が4つあるので、理由とそれぞれの役割、名前の由来などを解説していこうと思います。 

4つもある理由

牛にはなんと4つも胃が存在します。その理由は牛が反芻動物だからです。

『いやどうゆうことよ』

って思いますよね。下で解説していきます

反芻動物とは

反芻動物とは、食事をした際に反芻をする動物のことを言います。

反芻とは、一度胃の中に入れた食べ物を

「一部だけ消化して再度口の中に戻してまた噛む」

を繰り返すことです。

 

代表的な反芻動物にに牛、山羊、羊、キリン、テングザルなどがいます。

 

これらの動物の特徴として胃を4つ持っていることが挙げられます。

つまり胃を4つ持っている牛だけじゃないんです。

僕は胃が4つあるのは牛の特徴だと思っていたので初めて知った時衝撃を受けました。 

名前とその由来

それぞれ名前がこぶ胃、蜂の巣胃、葉胃、しわ胃と呼ばれています。

では、焼肉ではどう呼ばれているのでしょう??  

反芻動物の胃の名前→焼肉における胃の名前

というふうに書いています。

こぶ胃→ミノ 

一つ目の胃は

『ミノ』

と呼ばれています。

ではこちらの写真をご覧ください 。

これは藁を編んで作られた簑笠です。

牛の『こぶ胃』はこの形に似てることから『ミノ』と、名前がつけられました。 

ちなみに余談ですが毒を持っていることで危険で有名な魚のミノカサゴは漢字で書くと蓑笠子と書き、これも簑笠になぞらえてつけられてます。

蜂の巣胃→ハチノス 

二つ目は『ハチノス』です。 

めちゃめちゃみたことある形してますね、これです 

 

しっかり蜂の巣そっくりですね。名前の由来はこの蜂の巣にそっくりだからだと言われています。

葉胃→センマイ 

三つ目は『センマイ』です 

写真をよくみてください。

小さいひだみたいなのがたくさんついていますよね。 

これが韓国語では、「チョニョブ」と呼ばれています。

それを日本語に訳すと「千枚」だったため、センマイと名付けられたと言われています。

はっ??って思いますが、焼肉あるあるの韓国語で出てきましたね笑 

シワ胃→ギアラ

四つ目は『ギアラ』です。 

この部位はあまり聴き慣れない方が多いのではないでしょうか。 

そもそもあまり焼肉屋に置いていないですもんね笑 

名前の由来については2種類あり一つ目が擬腹から来たと言われています。 

今まで紹介した4つの胃ですが、ギアラだけ腸みたいな役割をしてるんです。

つまり、「偽物の腹」略して擬腹です。 

二つ目はアメリカの軍人がもらっていた報酬「ギャランティ」が略されてギャラとなった説です。 

昔の軍人が報酬としてギアラをもらっていた時代がありそれが所以です。

メニューに『ギャラ』と書いてあるお店もあるように、この説も濃厚ですね! 

役割紹介

ここまでで4つの胃を紹介してきましたが

『名前くらいは知ってるよ』

って人多いんじゃないかと思います。

そんな方へもう人一歩ステップアップして胃の役割まで知識にしちゃいましょう。 

  • ミノ:草の繊維の分解 
  • ハチノス:反芻をメインで頑張るポンプ 的な存在
  • センマイ:ギアラに送る量の調節
  • ギアラ:頑張って消化 

だいたいこんな感じですね。 

上にも書いたようにミノ、ハチノス、センマイは食道が進化したものなので実際に消化をするのはギアラの仕事なんです。 

食べたくなってきたよ

ここまで聞いて焼肉食べたくなってきたんじゃないですかね??

では美味しい食べ方を紹介していきます。

美味しい食べかた

ミノ

前回の記事で紹介してるので是非

追記:一番仕事をしているため歯応えもあり美味。

ハチノス

焼きすぎると硬くなります。軽く焼いて食べましょう。

センマイ

おすすめはお刺身です。

細切れにされているのでちゅるちゅると食べれます。

ぶっちゃけ黒色の冷やし中華みたいなもんです。

味噌ダレにつけて食べたら最高です。

ギアラ

しっかり焼きましょう。だんだん風船見たくプクッと膨れてくるのでそうしたら食べ頃です。

7、結論

牛が胃を4つ持っているのは反芻動物だから。

一番仕事をしているミノが歯応えあって美味しい。

また、ミノ、センマイ、ギアラは食堂が進化した。消化をするのはギアラだけ。